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新型コロナウイルス(COVID-19) 解熱鎮痛薬・NSAIDs

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ワクチン接種後の熱や痛みには、どの薬を選べば良いですか?~市販薬を使う際の注意点

 

 新型コロナのワクチン接種後の熱や痛みには、ドラッグストア等で購入できる一般用医薬品の「解熱鎮痛薬」でも十分に対応できます。熱や痛みがあったら必ず薬を飲まなければならない、というわけではありませんが、熱や痛みによる不快感や辛さを和らげたい場合には、良い選択肢になります。

 ただし、その薬を選ぶ際には、いくつか注意してもらいたい点があります。妊娠や授乳、年齢、持病、他で使っている薬などの状況によっては、避けた方が良い薬があるからです。よくわからない場合は、必ず医師・薬剤師に相談の上で選ぶようにしてください。
 また、一般用医薬品には「解熱鎮痛薬」以外にも色々な薬の配合された商品がたくさんあります。そういった余計な薬の入った商品を避ける、ということも重要です。

 

早見版:解熱鎮痛薬の選び方の原則

▲上記を「基本」に、個人の事情を考慮して薬を選びます。

 

■妊娠中、またはその可能性がある
「アセトアミノフェン」を選ぶ必要があります

■15歳未満の子ども
「アセトアミノフェン」を選ぶ必要があります

■アスピリン喘息の人
「アセトアミノフェン」を選ぶ必要があります
(※痛み止めを飲んで、息苦しさや鼻づまりといった症状を経験したことがある人は、「アスピリン喘息」を疑う必要があります。必ず医師・薬剤師に相談の上で薬を選んでください)

■高齢者(60~70代以上)
「アセトアミノフェン」にしておくか、「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」を使って良いかどうかを医師・薬剤師に相談してください

■胃や腎臓が弱い
「アセトアミノフェン」にしておくか、「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」を使って良いかどうかを医師・薬剤師に相談してください

■持病の状態が不安定、他にもたくさん薬を飲んでいる、薬の選び方に不安がある
ぜひ、医師・薬剤師に相談の上、自分にとって適切な薬を選んでください

■上記のどれにも当てはまらない人(授乳中の人も含む)
「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」「アセトアミノフェン」、どれを選んでもOKです

※ただし、その人の状況によってはこの原則にあてはまらないケースもあります。特殊な事情がある場合は必ず医師・薬剤師に相談の上で薬を選んでください。

 

 

【原則】市販されている解熱鎮痛薬の成分と使い分けの基本

 市販薬は、パッケージの雰囲気や宣伝文句ではなく「有効成分」で選ぶことが大切ですが、市販されている解熱鎮痛薬の有効成分には、以下のようなものがあります。

※「解熱鎮痛薬」の成分
・アセトアミノフェン
・イブプロフェン
・ロキソプロフェン
・アスピリン(アセチルサリチル酸) / エテンザミド
・イソプロピルアンチピリン(※ピリン系の薬

 このうち、効果が強めなのは「イブプロフェン」と「ロキソプロフェン」1,2,3,4)です。そのため、新型コロナのワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、基本的にこの2つの薬のどちらかを選ぶのが良いと考えられます。

 しかし、「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」は妊娠中の女性、15歳未満の子ども、アスピリン喘息の人は避ける必要があります。また、高齢者や胃・腎臓に持病のある人、あるいは胃や腎臓に負担のかかる薬を飲んでいる人も、これらの薬を避けた方が良い場合があります(※詳しくは後述)。
 そのため、これらの条件にはてはまる人は、「アセトアミノフェン」を選んでおくか、あるいは医師・薬剤師に相談の上で薬を選ぶようにしてください。

1) Korean J Fam Med.33(5):262-71,(2012) PMID:23115700
2) J Orthop Sci.21(2):172-7,(2016) PMID:26888227
3) Cochrane Database Syst Rev. 2013 Dec 12;(12):CD004624.PMID:24338830 
4) J Oral Surg.35(11):898-903,(1977) PMID:269932

 

 

「催眠鎮静薬」の入った商品に注意

 ワクチン接種後の熱や痛みを和らげるのであれば、基本的に「解熱鎮痛薬」だけで十分に対応できます。しかし、市販薬の中には、以下のような「催眠鎮静薬」と呼ばれる成分が入っている商品があります。

※「催眠鎮静薬」の成分
アリルイソプロピルアセチル尿素
ブロモバレリル尿素

 

 「催眠鎮静薬」は、文字通り「眠くなる薬」です。そのため、「薬を飲んで寝てしまいたい」という時には便利なこともありますが、薬を飲んで仕事や勉強を頑張りたいとき、用事をしたいときには、かえって邪魔な成分になります(※服用後に自動車を運転することも厳禁です)。
 

 そもそも、これらの成分は痛み止めの効果を助ける目的で配合されているものですが、その有益性の根拠は乏しく、医療現場でも熱や痛みを和らげる目的で使われることは基本的にありません
 一方で、薬疹や皮膚障害の副作用の報告が多いこと5,6)、依存性や習慣性があるため「習慣性医薬品」に指定されていること7)、さらに連用で神経障害などの中毒症状を起こすことがある8,9)など、厄介なリスクが多くあります。

5) 皮膚の科学.13(6):435-8,(2014)
6)アレルギー.54(6):569-71,(2005)
7) Intern Med.37(9):788-91,(1998) PMID:9804091
8) 臨床神経学.60(11):795-798,(2020)

 

 つまり、「期待できるメリット」の割に、「負わなければならないリスク」が結構大きな薬だと言えます。とりわけ、こうした副作用の多い薬を使うと、ワクチン接種後に何か体調に異変が起きた際、「ワクチン」が原因なのか「薬」が原因なのかも非常にわかりにくくなります。

 この「催眠鎮静薬」が本当に自分に必要かどうかを考え、どうしても必要だという事情がない限りは、「催眠鎮静薬」の入っていない商品を選ぶことを強くお勧めします。パッケージが煌びやか、お店のPOP広告が派手、値段が高くて効きそう・・・といった基準で選ぶと、「催眠鎮静薬」の入った商品を選んでしまいがちなので、注意してください。

※「催眠鎮静薬」の入っていない商品の例
【アセトアミノフェン製剤】
 タイレノールAラックル速溶錠
【イブプロフェン製剤】
 イブメルトリングルアイビーα200
【ロキソプロフェン製剤】
 ロキソニンSエキセドリンLOXバファリンEX
【イブプロフェン+エテンザミド製剤】
 ナロンエースPREMIUM

 

 

ポイントのまとめ

1. 「イブプロフェン」と「ロキソプロフェン」は、市販薬の中では効果の高い解熱鎮痛薬だが、使えないケースも多い
2. 「催眠鎮静薬」の入った商品を安易に選ばない

 

 

 

【Q1】妊娠している、またはその可能性がある女性は?

 妊娠の時期を問わず妊娠中の人、あるいは妊娠している可能性がある人は、「アセトアミノフェン」を選んでおいた方が無難です。

 

・28週以降は”禁忌”

 「アセトアミノフェン」以外の解熱鎮痛薬・・・「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」、「アスピリン(アセチルサリチル酸)」といった薬は全て、妊娠後期(28週以降)は”禁忌”に指定されています9)。これは、この薬をこのタイミングで使うと、胎児の動脈発達に悪影響を及ぼす恐れがある10)からです。

9) 各、医療用医薬品・一般用医薬品の添付文書
10) 日本産科婦人科学会 「産婦人科診療ガイドライン-産科編2019」

 

・20週の時点でもリスクが指摘されている

 妊娠28週までの間であれば、「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」も添付文書上は使えないことはありません。しかし、全く問題がない使い方かというと、そういうわけでもありません。
 2020年10月16日にアメリカ食品医薬品局FDAは、妊娠20週の時点から「アセトアミノフェン」以外の解熱鎮痛薬(NSAIDs)の服用はできるだけ避ける、もし使う場合でも可能な限り短期間に留めるよう注意喚起を出しています11)。これは、このタイミングで薬を使うと、胎児の腎臓に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。
 そのため、「アセトアミノフェン」を選んでおいた方が無難です。

11) FDA:Nonsteroidal Anti-Inflammatory Drugs (NSAIDs): Drug Safety Communication – Avoid Use of NSAIDs in Pregnancy at 20 Weeks or Later

 

妊娠初期でも、避けられるなら避けた方が良い

 医療現場では、医師や薬剤師の判断のもと、妊娠の初期(0~12週)には「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」といった薬を使うことがあります10)。しかし、この時期にこれらの薬を使うと、流産リスクを高める可能性があるという報告12)もあり、その判断は慎重に行う必要があります。
 どうしても効果の高い薬を使いたい場合には、主治医に相談の上で選んでもらうことも考慮しますが、基本的には「アセトアミノフェン」を選んでおくのが無難と思われます。

12) BMJ.327(7411):368,(2003) PMID:12919986

 

 

【Q2】15歳未満のこどもは?

 現状、15歳未満の子どもはまだワクチン接種の対象になっていませんが、日本では15歳未満の子どもでも使える解熱鎮痛薬は「アセトアミノフェン」だけです(例:バファリンルナJ)。
 大人用の薬を子どもに飲ませるのは危険ですのでやめてください(半分に割ってもダメです)。

 

 

【Q3】アスピリン喘息の人は?

 「アスピリン喘息」とは、「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」、「アスピリン(アセチルサリチル酸)」といった解熱鎮痛薬全体に対するアレルギーのことです。このアレルギーがある人は、もし薬を使うにしても「アセトアミノフェン(1回300mg以下)」を選ぶ必要があります13)。
 「アスピリン喘息」だと診断されていない人でも、痛み止めや熱冷ましを飲んで、鼻づまりや息苦しさを感じたことのある人は、一度その旨を医師・薬剤師に相談の上で薬を選ぶようにしてください。

13) 独立行政法人国立病院機構 臨床研究センター「NSAIDsを理解するために

 

 

【Q4】胃が弱い人は?

 「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」といった薬は、副作用で胃の粘膜を荒らしやすいという弱点があります。そのため、胃・十二指腸潰瘍を患っている、胃がすぐに荒れるような人はこれらの薬を避け9)、「アセトアミノフェン」を選んでもらった方が無難です。
 どうしても効果の高い「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」を使いたい場合は、主治医と相談することをお勧めします。

 

 

【Q5】腎臓が弱っている人は?

 市販薬の説明書ではあまり注意喚起されていませんが、「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」は胃だけでなく、腎臓にも負担をかけやすい薬です。実際、急性腎障害の報告が多い薬として今も昔もよく名前が挙がっています14,15)。そのため、腎臓の疾患を抱えている人もこれらの薬は避け、「アセトアミノフェン」を選んでもらった方が無難です。
 どうしても効果の高い「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」を使いたい場合は、主治医と相談することをお勧めします。

14) Nephrol Dial Transplant.13 Suppl 7:25-9,(1998) PMID:9870433
15) J Clin Pharm Ther.44(1):49-53,(2019) PMID:30014591

   

【Q6】高齢者は?

 腎臓の”衰え”は、普通に生活しているだけではあまり実感することはありませんが、加齢によってその機能は確実に低下していきます16)。60~70代を超えてくると、多くの人でこういった薬には注意が必要になってきます。
 特に、他にも腎臓に負担のかかる薬(例:骨粗鬆症の治療に使うビタミンD製剤、高血圧に使うARB/ACE阻害薬、心不全に使う利尿薬など)を使っている人では、そのリスクはより高くなります17)。

 60~70代以上で、特に他にも何か薬を色々と使っている人は、たかが熱や痛みの薬と安易に薬を選ばず、自分の状態や他に使っている他の薬の内容をよく知っているかかりつけの医師・薬剤師に相談の上で、薬を選んでもらうことをお勧めします。

16) 日本腎臓学会誌.48(8):703-10,(2006)
17) Kidney Int 88(2):396-403,(2015) PMID:25874600
 

 

【Q7】他にも色々な薬を飲んでいる人は?

 ワクチン接種後の熱や痛みは、せいぜい長くても2~3日程度で治まるため、ほとんどの人は「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」「アセトアミノフェン」をその解消に使っても問題ないと思われます。
 が、いずれの薬も持病や他の薬に全く影響を与えない、というわけではありませんので、持病の状態が安定していない場合や、他にもたくさん薬を飲んでいる場合、もしくは薬の選び方に不安がある場合には、予め医師・薬剤師に相談の上で薬を選んでもらうことをお勧めします。

※例:「アスピリン」を服用している人(☞Q9) 

 

【Q8】授乳中の人は?

 「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」「アセトアミノフェン」は、いずれも授乳中でも安全に使うことができます。

※国立成育医療研究センター「授乳中に安全に使えると考えられる薬」に
アセトアミノフェン:掲載されている
イブプロフェン:掲載されている
ロキソプロフェン:掲載されている

※「Medications and Mothers’ Milk 17th ed」の評価
アセトアミノフェン:L1(最も安全)
イブプロフェン:L1(最も安全)
ロキソプロフェン:評価なし(※欧米でほとんど使われていないため)

 

・・・「ロキソプロフェン」は欧米でほとんど使われていないため、資料によっては安全性の評価が低いこともありますが、ヒトの母乳中にはほとんど移行しないことが確認されています。

18) 医療薬学.40(3):186-92,(2014)

 

【Q9】「アスピリン」を血栓予防のために使っている人は?

 「アスピリン(アセチルサリチル酸)」を、脳梗塞や心筋梗塞の予防のために”血液サラサラにする薬”として定期的に服用している人が、解熱鎮痛薬として「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」を使うと、その効果が弱まってしまう可能性があります。

※低用量アスピリンとの相互作用
アセトアミノフェン:アスピリンの効果には影響しない19)
イブプロフェン:アスピリンの効果を弱める可能性がある19)
ロキソプロフェン:アスピリンの効果を弱める可能性があるが、「ロキソプロフェン」を服用するタイミングを、「アスピリン」服用から2時間後にすれば回避できそう20)

19) N Engl J Med.345(25):1809-17,(2001) PMID:11752357
20) 医療薬学37(2):69-77,(2011)

 以上のことから、「アスピリン」を定期的に服用している人は、「アセトアミノフェン」を選ぶか、もしくは服用のタイミングを見極めつつ「ロキソプロフェン」を使うことをお勧めします。

 

【Q10】「ピリンアレルギー」の人は?

 「ピリンアレルギー」とは、解熱鎮痛薬のうち「ピラゾロン基本骨格」を持つ薬に対するアレルギーのことを指します。市販されている解熱鎮痛薬の中では、『セデス・ハイ』、『サリドンA』などに含まれる「イソプロピルアンチピリン」が該当します。

※ピラゾロン基本骨格を有する解熱鎮痛薬の例
・ピラゾロン誘導体
→アンチピリン、アミノピリン、スルピリン、イソプロピルアンチピリン
・ピラゾリジン誘導体
→フェニルブタゾン、ケトフェニルブタゾン、フェプラゾン、スルフィンピラゾン

 「アセトアミノフェン」や「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」は、「ピラゾロン基本骨格」を持たない解熱鎮痛薬のため、ピリンアレルギーの人でも使うことが出来ます(※アスピリン喘息との混同に注意)。

 

【Q11】既に何かの治療で「アセトアミノフェン」や「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」を飲んでいる人は?

 既に「アセトアミノフェン」「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」などの解熱鎮痛薬を何らかの治療で使っている人は、その薬がそのままワクチン接種後の熱や痛みにも効果を発揮します。ほとんどの場合、何かを追加で服用する必要はないと思われます。
 もし1回目の接種後に熱や痛みが強く現れた場合は、2回目を接種するまでの間に、一度主治医と方針を相談しておくことをお勧めします。

 

 

【Q12】「アスピリン」や「イソプロピルアンチピリン」しかお店にない場合は?

 「アスピリン」や「イソプロピルアンチピリン」も、効果や安全性の面ではやや劣るものの、熱や痛みには十分効果が期待できます。そのため、「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」「アセトアミノフェン」の薬が手に入らない場合には選択肢として考えてもらってOKです。

 ただし、「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」と同様、妊娠中や15歳未満の子ども、アスピリン喘息の人では避ける必要があるほか、高齢者や胃・腎臓が弱っている人でも避けた方が良いこと、「催眠鎮静薬」の入っていないものを選んだ方が良いことに加え、更に以下のような点を追加で注意してください。

 

※「アスピリン(アセチルサリチル酸)」を使う場合の”追加”の注意点
授乳中の女性は避けた方が無難
→2,600mgという高用量のアスピリンを服用していた母親の母乳中を飲んだ乳児に出血傾向が見られた、という報告がある21)

21) Clin Pediatr (Phila).20(1):53-4,(1981) PMID:7449246

※「イソプロピルアンチピリン」を使う場合の”追加”の注意点
ピリンアレルギーの人は避ける必要がある(☞Q10)

 

【Q13】「総合感冒薬」でも良い?

 避けることを強くお勧めします。

 確かに、総合感冒薬にも「イブプロフェン」や「アセトアミノフェン」が入っていますが、それ以外にも大量の薬が配合されています。咳もないのに咳止め、鼻水も出ていないのに鼻水の薬・・・と必要のない薬をたくさん飲むことになって、余計な副作用に悩まされる可能性が高いです(もともと、風邪の際にも総合感冒薬はあまりお勧めしておりません)。

 

※総合感冒薬に配合されているその他の成分と、予測される副作用の例
・咳止め(ジヒドロコデインリン酸)
 →便秘、眠気、依存・耐性、呼吸抑制
・鼻水の薬(抗ヒスタミン薬)
 →眠気、口や喉・目の渇き、便秘、前立腺肥大による排尿障害の悪化、緑内障の急性発作
・鼻づまりを解消する薬(血管収縮薬)
 →不眠、動悸、血圧の上昇、循環器系の持病の悪化

 

 もし「解熱鎮痛薬」が手に入らなくても、特に焦る必要はありません。たとえば、熱が上がってきた際には、保冷剤で体を冷やすなどの対応でも十分です。総合感冒薬にお金を使うくらいなら、その予算で普段はあまり買えないようなハーゲンダッツなんかを買っておいた方が、よほど有益と思います。

 

 

 ~注意事項~
◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。

 

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