お薬Q＆A　〜Fizz Drug Information〜

併用

1. 

   抗生物質 治療方法

   2016.10.29

   『オーグメンチン』と『サワシリン』を併用するのは何故？～「アモキシシリン」の高用量と「クラブラン酸」…

   【薬剤師が執筆・監修】市中肺炎や中耳炎・副鼻腔炎に対する「アモキシシリン」の高用量の治療～単純に『オーグメンチン』を増量しない理由…

2. 

   抗生物質 相互作用

   2016.08.07

   抗生物質を2種類併用することはある？～相乗効果と複数菌へのターゲット、殺菌と静菌の拮抗

   【薬剤師が執筆・監修】抗生物質を併用する2つの目的～①相乗効果・②複数の菌へのターゲット、間違った併用は殺菌・静菌作用の拮抗で逆効果になることも…

3. 

   抗血小板薬 抗凝固薬

   2016.06.24

   『ワーファリン』と『バイアスピリン』は併用できる？～抗凝固薬と抗血小板薬を併用できない場合の対応

   【薬剤師が執筆・監修】併用できない場合は『ワーファリン』が優先される理由～『ワーファリン』は脳梗塞に一定の効果がある反面、『バイアスピリン』は心房細動に効果が無…

4. 

   似た薬の違い 甲状腺疾患

   2016.03.07

   『チラーヂン』と『メルカゾール』、同じ甲状腺の薬の違いは？～逆の作用の薬を併用する目的

   【薬剤師が執筆・監修】甲状腺ホルモンを増やす『チラーヂン』、減らす『メルカゾール』～症状を安定させるため一時的に併用することもある…

5. 

   抗ヒスタミン薬 薬の特別な使い方

   2015.09.28

   『アレグラ』と『ザイザル』の併用は可能？～保険適用の問題と、蕁麻疹治療ガイドラインでの言及

   【薬剤師が執筆・監修】抗ヒスタミン薬を併用する根拠と、保険適用外である点の注意…

6. 

   消化性潰瘍治療薬 薬の特別な使い方

   2015.08.17

   PPIとH2ブロッカーの併用は可能？～原則と応用、保険適用の問題

   【薬剤師が執筆・監修】NABに対する併用の有効性と、保険適用に対する支払基金の見解…

7. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

   2015.07.11

   『PL配合顆粒』と『SG配合顆粒』、アセトアミノフェンを含む同じ配合薬の違いは？～併用の是非について…

   【薬剤師が執筆・監修】「アセトアミノフェン」を含む配合薬の処方内容と使用目的の違い～併用時は、重複する「アセトアミノフェン」と「無水カフェイン」の用量オーバーに…

8. 

   抗生物質 整腸剤・下痢止め

   2015.04.12

   『クラビット』に『ビオフェルミンR』、意味あるの？～整腸剤を併用できる抗生物質の種類

   【薬剤師が執筆・監修】保険適用外の『クラビット』と『ビオフェルミンR』の併用の是非～耐性の有無と、実際の治療効果への影響…

9. 

   似た薬の違い 去痰・鎮咳薬

   2015.03.12

   『ムコダイン』と『ムコソルバン』、同じ去痰薬の違いは？～痰と気道への作用と併用の意味

   【薬剤師が執筆・監修】痰の粘度を減らす『ムコダイン』と、気道を整えて痰の引っかかりを減らす『ムコソルバン』～”痰を出しやすくする”という共通の目的と、併用の実例…