半減期

  1. 非BZD系の睡眠薬 薬物動態学

    『マイスリー』は、女性の方が代謝されにくい?~性差・年齢による影響と翌朝への持ち越しリスク

    【薬剤師が執筆・監修】女性は『マイスリー』の代謝が遅く、翌朝まで残りやすい傾向がある~米国での初期投与量は5mgに制限されていることや、高齢の女性では更に代謝が…

  2. 胃粘膜保護薬 薬の特別な使い方

    『ガスロンN』ってどんな薬?~服用回数の少なさと口内炎への適応外処方

    【薬剤師が執筆・監修】1日1回の服用で良い『ガスロンN』~投与制限のない「胃粘膜保護薬」は服用回数が多いものがほとんど…

  3. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬物動態学

    『ロキソニン』は何分で効き始めて、どのくらい効果が続くの?

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』は早くて15分、遅くとも50分で効き始め、その後は平均して7時間程度は効き続ける~Tmaxや半減期から考える、痛みのコントロ…

  4. 似た薬の違い 薬の誤解

    「アスピリン」を飲んでいるから、『ワーファリン』は飲まなくても良い?~抗血小板薬と抗凝固薬

    【薬剤師が執筆・監修】「抗血小板薬」と「抗凝固薬」は全く別の薬である~心房細動に「アスピリン」を使っても、効果がないどころか、出血リスクが増える…

  5. 似た薬の違い 造血薬・EPO製剤

    『ネスプ』と『ミルセラ』、同じエリスロポエチン製剤の違いは?~適応症の差と、作用時間と注射回数

    【薬剤師が執筆・監修】適応の広い『ネスプ』と、最も少ない注射回数で良い『ミルセラ』~作用時間が長く、注射回数を減らせる「エリスロポエチン」製剤…

  6. 専門用語解説 薬物動態学

    AUC(血中濃度-時間曲線下面積)って何のこと?

    【薬剤師が執筆・監修】血中濃度曲線の積分値~生体が利用できる薬の総量としての指標…

  7. 薬物動態学 相互作用

    『イトリゾール』と『ハルシオン』、飲み合わせが悪いのは何故?~水虫薬と睡眠薬、無関係に見える薬の関係…

    【薬剤師が執筆・監修】『ハルシオン』の半減期を7倍、最高血中濃度を3倍、AUCを27倍にする、大幅な作用増強の要因…

  8. 便秘薬 薬物動態学

    『マグミット』に半減期はある?~吸収されずに効果を発揮する薬

    【薬剤師が執筆・監修】口から入って、排泄されるまでの過程だけで効果を発揮するタイプの薬…

  9. 狭心症・心筋梗塞 薬物動態学

    『フランドル』のテープが剥がれてしまったら、どうすれば良い?

    【薬剤師が執筆・監修】狭心症予防の貼り薬は、剥がれても貼り直せるように設計されている…

  10. 消化性潰瘍治療薬 薬物動態学

    PPIは半減期が短いのに、1日1回の服用で良いのは何故?~プロトンポンプの新陳代謝

    【薬剤師が執筆・監修】PPIの非可逆阻害と、プロトンポンプの新陳代謝から効果の持続を考える…

  11. 知っておくべきこと 薬物動態学

    飲んだ薬が身体から抜けるのには、どのくらいの時間がかかる?

    【薬剤師が執筆・監修】半減期から考える、”薬が抜け切る”のに要する時間の考え方…

  12. 似た薬の違い 抗凝固薬

    『ワーファリン』が今でも使われているのは何故?~新規抗凝固薬との比較

    【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』の長い半減期は多少の飲み忘れはカバーできる、PT-INRの数値で効き目を客観的にモニタリングできる、薬価も安い~代表的な比…

  13. 妊娠、授乳 薬の誤解

    薬を飲む前に授乳すれば、それで大丈夫?

    【薬剤師が執筆・監修】身体から薬が完全に抜けるのには、意外と時間がかかる…

  14. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

    『ロキソニン』と『ボルタレン』、同じ鎮痛薬の違いは?~効果の速さ・強さと副作用

    【薬剤師が執筆・監修】速く効く『ロキソニン』、強く効く『ボルタレン』~NSAIDsで効かない痛みには薬を増やしても意味がないので、痛みの原因を特定する…

  15. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 薬物動態学

    長時間型の睡眠薬を飲んでいると、一日中眠い?~半減期が長い睡眠薬の目的

    【薬剤師が執筆・監修】薬が効いている状態でも、目が覚めてくる理由…

  16. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬の用法・用量はどうやって決まるの?~薬の血中濃度と、無効域・有効域・中毒域

    【薬剤師が執筆・監修】薬の血中濃度は、低過ぎても高過ぎてもダメ~無効域、有効域、中毒域の3つの濃度領域で考える、適切な薬の量と補給回数…

  17. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬が効き始めるまで、どのくらいかかる?

    【薬剤師が執筆・監修】最高血中濃度に到達する時間(Tmax)、半減期(t1/2)などの体内動態データから、薬の効果や副作用の現れる時間を概算する…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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