副作用

  1. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬の用法・用量はどうやって決まるの?~薬の血中濃度と、無効域・有効域・中毒域

    【薬剤師が執筆・監修】薬の血中濃度は、低過ぎても高過ぎてもダメ~無効域、有効域、中毒域の3つの濃度領域で考える、適切な薬の量と補給回数…

  2. 高血圧 相互作用

    Ca拮抗薬と「グレープフルーツ」以外の柑橘系は大丈夫?~フラノクマリンを含む果実と相互作用

    【薬剤師が執筆・監修】スウィーティー・ブンタン・晩白柚・ハッサク・夏みかん・ダイダイは「フラノクマリン」を含み、「Ca拮抗薬」との相互作用を起こす可能性がある…

  3. 知っておくべきこと 薬の飲み方

    家に残っている薬(残薬)、もらった時と同じ症状だったら飲んでも良い?

    【薬剤師が執筆・監修】「残薬」の正しい扱い方~自己判断で残薬を使用しない方が良い5つの理由(副作用が起きたときの補償、同じ症状という安易な判断、時間経過による状…

  4. 知っておくべきこと 副作用

    薬の副作用って、我慢していても良い?~副作用の分類

    【薬剤師が執筆・監修】我慢していても良い副作用と、我慢している場合ではない副作用…

  5. 薬の誤解 パーキンソン病

    ドパミン不足が原因であるパーキンソン病に、ドパミン遮断薬『ナウゼリン』を使うのは何故?

    【薬剤師が執筆・監修】脳に移行しにくい『ナウゼリン』は、パーキンソン病患者の消化器症状の改善や、レボドパの吸収改善によって「no on現象」「delayed o…

  6. 専門用語解説 パーキンソン病

    「パーキンソン病」と「パーキンソン症候群」は何が違うの?

    【薬剤師が執筆・監修】「ドパミン不足」が何故起きたのか、その原因による分類~ドパミンが不足すると運動障害が起こる理由…

  7. 薬の誤解 インフルエンザ

    インフルエンザに処方された『タミフル』は、副作用で異常行動を起こすから飲まない方が良い?

    【薬剤師が執筆・監修】『タミフル』と「異常行動」の因果関係について、現在の解釈…

  8. 副作用

    薬の副作用には、どんなものがある?~副作用を3つに分類するとよくわかる

    【薬剤師が執筆・監修】薬の効き過ぎ、肝臓・腎臓への負担、薬に対する過敏症の3種類に分けて考える…

  9. ピロリ菌 副作用

    ピロリ除菌の薬、副作用がきつい・・・飲むのを止めても良い?

    【薬剤師が執筆・監修】我慢して良い副作用か、危険な副作用か~なるべく除菌を継続するために…

  10. 薬の誤解 外用剤

    『プロトピック軟膏』を使った時のヒリヒリ・ほてりは、身体に害があるから感じているのでは?

    【薬剤師が執筆・監修】最初に感じるヒリヒリ・ほてりの正体と、それを悪化させる要素…

  11. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬が効き始めるまで、どのくらいかかる?

    【薬剤師が執筆・監修】最高血中濃度に到達する時間(Tmax)、半減期(t1/2)などの体内動態データから、薬の効果や副作用の現れる時間を概算する…

  12. 知っておくべきこと 副作用

    他人の薬はどうして使ったらダメなの?~「医薬品副作用被害救済制度」の条件

    【薬剤師が執筆・監修】「医薬品副作用被害救済制度」では、他人の薬で起きた副作用は救済の対象にならない~安易な薬の譲渡は絶対ダメと言う理由…

  13. 非BZD系の睡眠薬

    『ロゼレム』ってどんな薬?~「メラトニン」と体内時計、五輪選手の時差ボケ対策にも

    【薬剤師が執筆・監修】『ロゼレム』は、体内時計を「夜」にするホルモン「メラトニン」の作用を助ける~ベンゾジアゼピン系の睡眠薬のような、足元のふらつき、日中の眠気…

  14. 抗ヒスタミン薬 薬の特別な使い方

    アレルギーに胃薬の『ガスター』が効く?~ヒスタミン受容体の交叉性を利用した底上げ効果

    【薬剤師が執筆・監修】皮膚のヒスタミン受容体の約15%は「サブタイプ2」のため、『ガスター』でブロックできる…

  15. 薬の飲み方 漢方薬

    漢方薬は食前に飲まないとダメ?~胃のpHと「アルカロイド」・「有機酸」の吸収

    【薬剤師が執筆・監修】「アルカロイド」と「有機酸」の吸収から考える、漢方薬を食前で服用する2つのメリット…

  16. ステロイド(外用) 薬の誤解

    ステロイドの塗り薬を使うと、副作用で皮膚が黒く変色してしまう?

    【薬剤師が執筆・監修】炎症が原因で起こる色素沈着を、ステロイドの副作用と誤解してしまうことがある…

  17. 整腸剤・下痢止め 似た薬の違い

    『ビオフェルミン』と『ビオフェルミンR』、同じ整腸剤の違いは?~耐性と抗生物質との併用

    【薬剤師が執筆・監修】耐性(Resistance)を持つ『ビオフェルミンR』は、普通の『ビオフェルミン』と違って抗生物質と一緒に使える~抗生物質の副作用予防・改…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

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