過去の記事一覧

  1. SSRI・SNRI 子どもの薬

    『パキシル』は、18歳未満の大うつ病性障害患者に効果はないのか~小児への「プラセボ」の大きな効果

    【薬剤師が執筆・監修】7~11歳の”child”と、12~17歳の”adlescent”の年齢層で異なる結果が出た文献の中身と、18歳未満への投与も必ずしも間違…

  2. 抗ヒスタミン薬 薬の特別な使い方

    『アレグラ』と『ザイザル』の併用は可能?~保険適用の問題と、蕁麻疹治療ガイドラインでの言及

    【薬剤師が執筆・監修】抗ヒスタミン薬を併用する根拠と、保険適用外である点の注意…

  3. 泌尿器科の薬 漢方薬

    『エビプロスタット』ってどんな薬?~前立腺肥大に用いる植物エキスの配合薬

    【薬剤師が執筆・監修】酸化ストレスを軽減する植物エキスで、膀胱の虚血再灌流障害を軽減する薬~推奨グレードC1の補助的な扱い…

  4. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

    二日酔いの頭痛に『ロキソニン』は効く?~薬の妥当性とリスクの評価

    【薬剤師が執筆・監修】頭痛への選択肢としてのNSAIDsと、脱水や電解質異常・低血糖・寝不足などの解消を優先すべき理由…

  5. 抗不安薬 治療方法

    パニック障害・全般性不安障害・社会不安障害・強迫性障害・外傷後ストレス障害、同じ不安障害の違いは?~…

    【薬剤師が執筆・監修】SSRIの適応症で区別されている、5つの不安障害の違い~パニック障害・全般性不安障害・社会不安障害・強迫性障害・外傷後ストレス障害…

  6. 抗不安薬 治療方法

    「対人恐怖症」と「社会不安障害」、同じ他人の視線に対する不安障害の違いは?

    【薬剤師が執筆・監修】誰の目線が気になるのか?で変わる「対人恐怖症」と「社会不安障害」~SSRIと認知行動療法、森田療法の有効性…

  7. 知っておくべきこと ワクチン

    インフルエンザの予防接種を受けなくても感染・発症しないから、「予防注射は要らない」と言っている方へ

    【薬剤師が執筆・監修】予防接種しなくてもインフルエンザにならなかったのは、周りの人たちが予防接種で感染源を撲滅してくれたお陰…

  8. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬学コラム

    ヒトの体温は何故36℃なのか?~マグロやナマケモノの体温から考える、高温と低温のメリット・デメリット…

    【薬剤師が執筆・監修】体温を上げて高い運動能力を得たマグロ、体温を下げて少ない餌でも生きていける能力を得たナマケモノ~ヒトの体温が36℃になった理由…

  9. 個別指導対策 調剤料

    一包化できない薬はどれ?~添付文書上に記載がある薬の一覧

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書上に明記されている薬、添付文書上の明記はないが薬の特性上避けた方が良い薬~保険適用の視点からも区別して考える…

  10. 知っておくべきこと 糖尿病治療薬

    『メトグルコ』等の「メトホルミン製剤」が持つ”Legacy effect”って何?~肥満型が少ない日…

    【薬剤師が執筆・監修】「メトホルミン製剤」が、肥満を伴う2型糖尿病患者に”長期的な予後改善効果”を示したUKPDS80と、その日本への応用の問題…

  11. 抗ヒスタミン薬 似た薬の違い

    『ディレグラ』と『アレグラ』、同じアレルギー薬の違いは?~花粉症で鼻づまりが酷い時の薬

    【薬剤師が執筆・監修】『ディレグラ』=『アレグラ』+「プソイドエフェドリン」~鼻づまりを一時的に解消するための緊急措置的な薬で、2週間程度の使用に留める…

  12. 知っておくべきこと 統計学

    「有意差」って何?~偶然の産物、誤差ではないことの保証

    【薬剤師が執筆・監修】グラフの見た目や数字の大小に惑わされない、データの読み方…

  13. 非BZD系の睡眠薬 薬の特別な使い方

    『マイスリー』を躁うつ病、統合失調症の不眠に使えないのは何故?~”うつ病”の不眠には使えるのか

    【薬剤師が執筆・監修】海外のゾルピデム製剤の添付文書との比較~原疾患の治療が優先されるべき、とする保険適用の立場を考慮する…

  14. 喘息治療薬 副作用

    吸入ステロイドは、子どもの成長に影響するって本当?~身長の伸びへの影響

    【薬剤師が執筆・監修】mm単位で身長の伸びに影響する可能性はあるが、それによって薬を拒否するメリットは全く無い…

  15. 似た薬の違い 慢性腸疾患

    『ペンタサ』と『アサコール』、同じ「メサラジン」製剤の違いは?~ドラッグ・デリバリー・システムの違い…

    【薬剤師が執筆・監修】小腸から大腸にかけて徐々に薬を放出する『ペンタサ』と、pHが高くなる大腸に到達して初めて薬が溶出する『アサコール』~潰瘍性大腸炎は、きちん…

  16. 喘息治療薬 薬学コラム

    β2刺激薬は、なぜドーピングの禁止薬物に選ばれているの?~喘息治療はドーピングになるのか

    【薬剤師が執筆・監修】大量のβ2刺激薬は筋力増強につながる~喘息治療のため例外的に使用が許可されているβ2刺激薬とステロイドの「吸入薬」がある…

  17. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 子どもの薬

    『ロキソニン』は、子どもに飲ませても良い?~解熱鎮痛薬の選び方、『カロナール』を勧める理由

    【薬剤師が執筆・監修】15歳未満へは使用を勧めない理由~用量設定とインフルエンザ脳症のリスク…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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