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過去の記事一覧
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4月から、お薬手帳を持って行った方が安くなる?~平成28年度改訂のポイント
【薬剤師が執筆・監修】「お薬手帳」を利用して「かかりつけ薬局」を決めると、医療費が安くなる~料金が安くなるケースと、安くならないケース…
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『ルコナック』と『クレナフィン』、同じ爪水虫の薬の違いは?~効果と容器の差
【薬剤師が執筆・監修】抗真菌作用が強く値段も安い『ルコナック』と、刷毛が付いていて使いやすい『クレナフィン』~これまで内服薬でしか治療できなかった爪水虫の塗り薬…
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『アシテア』と『ミティキュア』、同じ減感作療法に使う薬の違いは?~抗原量と効果、錠剤の溶けやすさと漸…
【薬剤師が執筆・監修】抗原量の多い『アシテア』、10秒で溶ける『ミティキュア』~抗原量と効果の関係など「減感作療法」にはまだよくわからない部分もある…
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『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良
【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…
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『ワーファリン』が今でも使われているのは何故?~新規抗凝固薬との比較
【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』の長い半減期は多少の飲み忘れはカバーできる、PT-INRの数値で効き目を客観的にモニタリングできる、薬価も安い~代表的な比…
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『ネキシウム』と『オメプラール』、同じPPIの違いは?~光学異性体と代謝酵素による個人差・小児用量
【薬剤師が執筆・監修】CYP2C19の寄与が小さい『ネキシウム』は、『オメプラール』よりも個人差が少ない~ピロリ除菌の成功率に影響するPPIの個人差…
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『マイスリー』と『ハルシオン』、同じ睡眠薬の違いは?~ω受容体の選択性と相互作用
【薬剤師が執筆・監修】効き目が鋭い『ハルシオン』と、転倒リスク・相互作用が少ない『マイスリー』~ジアゼパム換算と、ω1・ω2の選択性による筋弛緩作用…
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「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」、何が違うの?~「トランス脂肪酸」は何故身体に悪いのか
【薬剤師が執筆・監修】エネルギー源となる「飽和脂肪酸」と、生体原料となる「不飽和脂肪酸」~マーガリンやショートニングに多い「トランス脂肪酸」が身体に悪い理由…
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『アレグラ』を「グレープフルーツジュース」で飲むと効果が弱まる?~OATP阻害で起こる、Ca拮抗薬と…
【薬剤師が執筆・監修】『アレグラ』の吸収に関わる「OATP」を、「グレープフルーツジュース」は阻害し、血中濃度を下げてしまう~薬の作用を強める「Ca拮抗薬」との…
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『ビオスリー』ってどんな薬?~3種の菌を使う理由、抗生物質との併用、『ビオフェルミン』との違い
【薬剤師が執筆・監修】乳酸菌・酪酸菌・糖化菌という3つの菌を使った『ビオスリー』~酸素に対する菌の感受性と消化管の酸素濃度、芽胞による抗生物質への耐性…
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ヒトの体温は何故36℃なのか?~マグロやナマケモノの体温から考える、高温と低温のメリット・デメリット…
【薬剤師が執筆・監修】体温を上げて高い運動能力を得たマグロ、体温を下げて少ない餌でも生きていける能力を得たナマケモノ~ヒトの体温が36℃になった理由…
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忙しい人にお勧めの「勉強・情報収集用ブログ」の紹介
公的機関の情報と併せて活用できる、薬剤師のための「勉強・情報収集用ブログ」のリンク集~新薬や適応追加・販売中止の情報から、創意工夫に富んだ教育用コンテンツ、様々…
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『タミフル』や『リレンザ』、薬をもらった初日も1日2回使うべき?~インフルエンザの薬の服用間隔
【薬剤師が執筆・監修】『タミフル』は3時間、『リレンザ』は2時間以上の投与間隔をあけて、できるだけ初日から1日2回で治療をスタートさせる…
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ピロリ除菌中、お酒を飲んではいけないのは何故?~二次除菌の「メトロニダゾール」とアルデヒド蓄積
【薬剤師が執筆・監修】「メトロニダゾール」が持つアルデヒド分解阻害作用~一次除菌と二次除菌で使う薬の差…
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