過去の記事一覧

  1. 抗真菌薬 薬の塗り方

    水虫の薬は、いつまで使い続けるべき?~水虫の薬の目的と、症状が治まっても1~2ヶ月の根拠

    【薬剤師が執筆・監修】症状が治まっても、新陳代謝で新しい皮膚と入れ替わるまでの1~2ヶ月は、薬を使い続ける必要がある…

  2. 外用剤 副作用

    『モーラステープ』を貼っていた場所を、4週間も日光に当ててはいけないのは何故?

    【薬剤師が執筆・監修】【薬剤師が執筆・監修】「光線過敏症」の副作用は、薬を剥がした後にも起こるため、手足や首など露出する部分は要注意~家族・友人間での使い回しや…

  3. 抗凝固薬 検査値

    PT-INR、どのくらいの値だったら良いの?~高齢者のより厳密な管理

    【薬剤師が執筆・監修】一般的には1.5~3.0の範囲でコントロールするが、高齢者は出血リスクが高いためより厳密な1.5~2.5で設定した方が良いことも…

  4. 専門用語解説 統計学

    「エビデンスレベル」って何?~ランダム化比較試験のメタ解析から、専門家個人の意見まで

    【薬剤師が執筆・監修】どれだけ「偏り」の少ない情報か、8つに分類されるエビデンスレベルの特徴と弱点…

  5. うつ病の治療 漢方薬

    うつ病に効く漢方薬がある?~補助的な位置づけと、神経症・不眠への適応

    【薬剤師が執筆・監修】漢方薬は、SSRIなどの抗うつ薬(治療の軸)とうまく組み合わせて、副作用の少ない治療を続けられるように…

  6. 薬の飲み方 漢方薬

    漢方薬、いつまで飲み続けるべき?

    【薬剤師が執筆・監修】漢方薬無しでも症状が出ないようになれば、それ以上続ける必要はない…

  7. 告知情報

    プライバシーポリシー

    「お薬Q&A~Fizz Drug Information」のプライバシーポリシー:広告掲載・アクセス解析・コメント承認について…

  8. 高齢者 薬物動態学

    高齢者糖尿病の診療ガイドラインを制定へ

    【薬剤師が執筆・監修】なぜ高齢者に特別なガイドラインが必要か?…

  9. 抗生物質 薬の誤解

    風邪で病院へ行ったのに、抗生物質を出してくれない。何故?

    【薬剤師が執筆・監修】多くの人が、熱・鼻・咳があれば「風邪」だと思ってしまうことで生まれる誤解~ウイルスで起こる「風邪」に抗生物質は必要ない…

  10. 抗真菌薬 薬の塗り方

    水虫の薬を使ったら痒みが酷くなった、それでも使い続けた方が良い?

    【薬剤師が執筆・監修】水虫治療を開始できる皮膚の状態ではない、薬が肌に合っていない、そもそも水虫ではなかった・・・考えられる3つの理由から対応を考える…

  11. 抗生物質 外用剤

    『デュアック配合ゲル』ってどんな薬?~過酸化ベンゾイルを配合した新薬

    【薬剤師が執筆・監修】炎症を抑える抗菌薬「クリンダマイシン」と、耐性の生まれにくい酸素ラジカルによる殺菌薬「過酸化ベンゾイル」の配合薬…

  12. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良

    【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…

  13. 薬の飲み方 薬物動態学

    狭心症の薬『ニトロペン』、飲み込んでしまった場合はどうすれば良い?~舌下投与と初回通過効果

    【薬剤師が執筆・監修】飲み込んだ場合は「全く効果が無い」ので、改めて1錠を舌下に置く~内服すると肝臓で解毒・分解されて心臓に届かない…

  14. 喘息治療薬 漢方薬

    『麻杏甘石湯』って喘息に効くの?

    【薬剤師が執筆・監修】熱はないが、痰の少ない乾いた咳が出る症状に用いる、小児喘息にも適応のある処方…

  15. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

    痛みが酷いとき、『ロキソニン』を1回2錠飲んでも良い?

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』を1回に2錠飲めるのは、関節リウマチなどの治療に限られている~自己判断で2錠飲むことのリスク…

  16. 専門用語解説 漢方薬

    漢方薬や生薬の「上薬」、「中薬」、「下薬」って何?

    【薬剤師が執筆・監修】今で言う薬の分類、「第一類」・「第二類」・「第三類」のような生薬の分類…

  17. 薬の誤解 漢方薬

    『葛根湯』は風邪薬?~葛根湯が効く風邪と、効かない風邪

    【薬剤師が執筆・監修】『葛根湯』は、汗をかかせて熱を発散する処方~既に汗をかいている場合や、体内に熱がこもっていない虚弱体質の人には不向き…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

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