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過去の記事一覧
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「医薬品副作用被害救済制度」って何?
【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…
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薬の用法・用量はどうやって決まるの?~薬の血中濃度と、無効域・有効域・中毒域
【薬剤師が執筆・監修】薬の血中濃度は、低過ぎても高過ぎてもダメ~無効域、有効域、中毒域の3つの濃度領域で考える、適切な薬の量と補給回数…
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Ca拮抗薬と「グレープフルーツ」以外の柑橘系は大丈夫?~フラノクマリンを含む果実と相互作用
【薬剤師が執筆・監修】スウィーティー・ブンタン・晩白柚・ハッサク・夏みかん・ダイダイは「フラノクマリン」を含み、「Ca拮抗薬」との相互作用を起こす可能性がある…
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「グレープフルーツジュース」で、血圧の薬を飲んだらダメなのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】グレープフルーツジュースに含まれる「フラノクマリン」は、Ca拮抗薬を分解する「CYP3A4」を阻害し、Ca拮抗薬の血中濃度を上げる~生の果…
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家に残っている薬(残薬)、もらった時と同じ症状だったら飲んでも良い?
【薬剤師が執筆・監修】「残薬」の正しい扱い方~自己判断で残薬を使用しない方が良い5つの理由(副作用が起きたときの補償、同じ症状という安易な判断、時間経過による状…
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『ビオフェルミン』の乳酸菌、錠剤や粉薬の中でどうやって生きているの?
【薬剤師が執筆・監修】菌を乾燥によって「仮死状態」にしておき、水によって復活する『ビオフェルミン』の設計~生きて腸に届ける意義…
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ベンゾジアゼピン系の薬、飲んだら止められなくなる?~常用量依存を防ぐ方法
【薬剤師が執筆・監修】ベンゾジアゼピン系の薬は、正しいタイミングに、正しい方法で減らしていく必要がある~自己判断で減薬・休薬に挑戦することは危険…
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【はじめに】薬や病気に対する「誤解」や「偏見」から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎた…
Fizz-DIの理念と、大切にしているもの~他の医療情報サイトと異なる3つの点、「事実」と「意見」を明確に区別する、科学的根拠を明記する、潜在的な「困った」を解…
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『クラビット』に『ビオフェルミンR』、意味あるの?~整腸剤を併用できる抗生物質の種類
【薬剤師が執筆・監修】保険適用外の『クラビット』と『ビオフェルミンR』の併用の是非~耐性の有無と、実際の治療効果への影響…
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「眠れない」から飲む睡眠薬、本当に症状に合っている?~作用時間と、寝つき・中途覚醒への効果
【薬剤師が執筆・監修】寝付きが悪い?途中で目が覚める?・・・症状によって変わる睡眠薬の選択~医師には症状を具体的に伝える…
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統計学から見る、ジェネリック医薬品の落とし穴~「効果は同じ」の意味
【薬剤師が執筆・監修】統計学的に「効果は同じ」であっても、それは自分にとって完全に同じ効果が得られることを保証するものではない…
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「耐性菌」には、どうして抗生物質が効かないの?~耐性の3つのメカニズム
【薬剤師が執筆・監修】細菌が得る”耐性”の3つのメカニズム~抗生物質の無効化、抗生物質のポンプ排出、抗生物質の作用点の変異…
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抗生物質の飲み方が1日1回だったり、1日3回だったりするのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質の抗菌力は、「到達する最高血中濃度」か「MIC以上の血中濃度を維持する時間」で決まる…
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『アレジオン点眼液』、コンタクトレンズをつけたまま点眼しても良い?
【薬剤師が執筆・監修】ソフトコンタクトレンズに吸着してしまう防腐剤「ベンザルコニウム」を使わずに製剤化した『アレジオン』点眼液~コンタクトレンズと点眼液の関係…