過去の記事一覧

  1. 知っておくべきこと 副作用

    「医薬品副作用被害救済制度」って何?

    【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…

  2. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬の用法・用量はどうやって決まるの?~薬の血中濃度と、無効域・有効域・中毒域

    【薬剤師が執筆・監修】薬の血中濃度は、低過ぎても高過ぎてもダメ~無効域、有効域、中毒域の3つの濃度領域で考える、適切な薬の量と補給回数…

  3. 高血圧 相互作用

    Ca拮抗薬と「グレープフルーツ」以外の柑橘系は大丈夫?~フラノクマリンを含む果実と相互作用

    【薬剤師が執筆・監修】スウィーティー・ブンタン・晩白柚・ハッサク・夏みかん・ダイダイは「フラノクマリン」を含み、「Ca拮抗薬」との相互作用を起こす可能性がある…

  4. 薬物動態学 相互作用

    「グレープフルーツジュース」で、血圧の薬を飲んだらダメなのは何故?

    【薬剤師が執筆・監修】グレープフルーツジュースに含まれる「フラノクマリン」は、Ca拮抗薬を分解する「CYP3A4」を阻害し、Ca拮抗薬の血中濃度を上げる~生の果…

  5. 知っておくべきこと 薬の飲み方

    家に残っている薬(残薬)、もらった時と同じ症状だったら飲んでも良い?

    【薬剤師が執筆・監修】「残薬」の正しい扱い方~自己判断で残薬を使用しない方が良い5つの理由(副作用が起きたときの補償、同じ症状という安易な判断、時間経過による状…

  6. 整腸剤・下痢止め 保管方法

    『ビオフェルミン』の乳酸菌、錠剤や粉薬の中でどうやって生きているの?

    【薬剤師が執筆・監修】菌を乾燥によって「仮死状態」にしておき、水によって復活する『ビオフェルミン』の設計~生きて腸に届ける意義…

  7. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 薬の誤解

    ベンゾジアゼピン系の薬、飲んだら止められなくなる?~常用量依存を防ぐ方法

    【薬剤師が執筆・監修】ベンゾジアゼピン系の薬は、正しいタイミングに、正しい方法で減らしていく必要がある~自己判断で減薬・休薬に挑戦することは危険…

  8. 子どもの薬 感染症

    「プール熱」って何?~アデノウイルス感染で起こる結膜炎

    【薬剤師が執筆・監修】夏にプールで蔓延する、アデノウイルス感染症の症状と治療方法…

  9. 知っておくべきこと 告知情報

    【はじめに】薬や病気に対する「誤解」や「偏見」から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎた…

    Fizz-DIの理念と、大切にしているもの~他の医療情報サイトと異なる3つの点、「事実」と「意見」を明確に区別する、科学的根拠を明記する、潜在的な「困った」を解…

  10. 抗生物質 整腸剤・下痢止め

    『クラビット』に『ビオフェルミンR』、意味あるの?~整腸剤を併用できる抗生物質の種類

    【薬剤師が執筆・監修】保険適用外の『クラビット』と『ビオフェルミンR』の併用の是非~耐性の有無と、実際の治療効果への影響…

  11. 似た薬の違い 薬の誤解

    睡眠薬、睡眠導入剤、安定剤の違いは何?

    【薬剤師が執筆・監修】短時間型の睡眠薬の俗称「睡眠導入剤」、抗不安薬の俗称「安定剤」は、あくまで俗称であって正式な分類ではない…

  12. 知っておくべきこと ベンゾジアゼピン系睡眠薬

    「眠れない」から飲む睡眠薬、本当に症状に合っている?~作用時間と、寝つき・中途覚醒への効果

    【薬剤師が執筆・監修】寝付きが悪い?途中で目が覚める?・・・症状によって変わる睡眠薬の選択~医師には症状を具体的に伝える…

  13. 知っておくべきこと 統計学

    統計学から見る、ジェネリック医薬品の落とし穴~「効果は同じ」の意味

    【薬剤師が執筆・監修】統計学的に「効果は同じ」であっても、それは自分にとって完全に同じ効果が得られることを保証するものではない…

  14. 抗生物質 知っておくべきこと

    「耐性菌」には、どうして抗生物質が効かないの?~耐性の3つのメカニズム

    【薬剤師が執筆・監修】細菌が得る”耐性”の3つのメカニズム~抗生物質の無効化、抗生物質のポンプ排出、抗生物質の作用点の変異…

  15. 抗生物質 薬の飲み方

    抗生物質の飲み方が1日1回だったり、1日3回だったりするのは何故?

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質の抗菌力は、「到達する最高血中濃度」か「MIC以上の血中濃度を維持する時間」で決まる…

  16. 高齢者 薬物動態学

    高齢者が避けるべき薬、約50種を指定へ~高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015

    【薬剤師が執筆・監修】ガイドラインの役割と、新しく設けられる「ストップ」・「スタート」の概念…

  17. 似た薬の違い 点眼薬

    『アレジオン点眼液』、コンタクトレンズをつけたまま点眼しても良い?

    【薬剤師が執筆・監修】ソフトコンタクトレンズに吸着してしまう防腐剤「ベンザルコニウム」を使わずに製剤化した『アレジオン』点眼液~コンタクトレンズと点眼液の関係…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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