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過去の記事一覧
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『ロキソニン』が痛みを和らげるメカニズムと、胃を荒らしやすい理由
【薬剤師が執筆・監修】痛みの原因でもあり、胃を守る物質でもある「プロスタグランジン」を減らす『ロキソニン』の効果と副作用~COX-2阻害薬の『セレコックス』の特…
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妊娠中・授乳中でも使える「抗ヒスタミン薬」は?~アレルギー薬の安全性評価
【薬剤師が執筆・監修】妊娠中や授乳中は、安全性が評価された薬を選び、リスクのある薬やデータ不足で安全性が確立されていない薬は使わない~オーストラリア基準や疫学調…
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被災地での「トイレ掃除」ボランティアの重要性~”母親世代”を「エコノミークラス症候群」から守るために…
【薬剤師が執筆・監修】被災地での「トイレ掃除」のボランティア活動が持つ、非常に重要な意味~無理な水分制限が生む「エコノミークラス症候群」…
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前立腺肥大の人は、市販の風邪薬を飲めない?~抗コリン作用と排尿障害
【薬剤師が執筆・監修】「眠くなるかどうか」に注目される市販の風邪・鼻炎薬は、排尿障害にも注意が必要~「抗コリン作用」を持つ抗ヒスタミン薬を含む薬…
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『ニトロダーム』と『フランドル』、同じ狭心症の貼り薬の違いは?~かぶれと粘着力・金属の有無とAED使…
【薬剤師が執筆・監修】粘着力が強く剥がれにくい『ニトロダーム』、かぶれにくく貼り直しができ金属も含まない『フランドル』~狭心症の貼り薬は、AED電極パッドの邪魔…
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『ホクナリンテープ』を貼る場所は、どこが一番良い?~胸・背中・上腕部の違い
【薬剤師が執筆・監修】胸・背中・上腕部(二の腕)で同じ吸収・体内動態を示す『ホクナリンテープ』~子どもが剥がしてしまったり、お風呂で剥がれてしまうことを防ぐため…
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4月から、お薬手帳を持って行った方が安くなる?~平成28年度改訂のポイント
【薬剤師が執筆・監修】「お薬手帳」を利用して「かかりつけ薬局」を決めると、医療費が安くなる~料金が安くなるケースと、安くならないケース…
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『ルコナック』と『クレナフィン』、同じ爪水虫の薬の違いは?~効果と容器の差
【薬剤師が執筆・監修】抗真菌作用が強く値段も安い『ルコナック』と、刷毛が付いていて使いやすい『クレナフィン』~これまで内服薬でしか治療できなかった爪水虫の塗り薬…
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『アシテア』と『ミティキュア』、同じ減感作療法に使う薬の違いは?~抗原量と効果、錠剤の溶けやすさと漸…
【薬剤師が執筆・監修】抗原量の多い『アシテア』、10秒で溶ける『ミティキュア』~抗原量と効果の関係など「減感作療法」にはまだよくわからない部分もある…
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『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良
【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…
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『ワーファリン』が今でも使われているのは何故?~新規抗凝固薬との比較
【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』の長い半減期は多少の飲み忘れはカバーできる、PT-INRの数値で効き目を客観的にモニタリングできる、薬価も安い~代表的な比…
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『ネキシウム』と『オメプラール』、同じPPIの違いは?~光学異性体と代謝酵素による個人差・小児用量
【薬剤師が執筆・監修】CYP2C19の寄与が小さい『ネキシウム』は、『オメプラール』よりも個人差が少ない~ピロリ除菌の成功率に影響するPPIの個人差…
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『マイスリー』と『ハルシオン』、同じ睡眠薬の違いは?~ω受容体の選択性と相互作用
【薬剤師が執筆・監修】効き目が鋭い『ハルシオン』と、転倒リスク・相互作用が少ない『マイスリー』~ジアゼパム換算と、ω1・ω2の選択性による筋弛緩作用…
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「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」、何が違うの?~「トランス脂肪酸」は何故身体に悪いのか
【薬剤師が執筆・監修】エネルギー源となる「飽和脂肪酸」と、生体原料となる「不飽和脂肪酸」~マーガリンやショートニングに多い「トランス脂肪酸」が身体に悪い理由…