過去の記事一覧

  1. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 子どもの薬

    子どもの『カロナール』、何時間の間隔を空けるべき?~追加する前に考える2つの可能性

    【薬剤師が執筆・監修】『カロナール』は4時間以上あけて使う~薬を追加する前に、効き目に気付いていない可能性、薬が適していない可能性をまず考える…

  2. 似た薬の違い 慢性腸疾患

    『リアルダ』と『アサコール』、新旧の潰瘍性大腸炎の薬の違いは?~薬の製剤工夫と服用回数・個数

    【薬剤師が執筆・監修】同じ「メサラジン」製剤でも、1日1回の服用と少ない錠数で治療できる『リアルダ』~服用回数や錠数などの負担は、実際の治療効果にも少なからず影…

  3. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『ブリリンタ』と『プラビックス』、同じ抗血小板薬の違いは?~個人差と休薬期間、服用回数

    【薬剤師が執筆・監修】『ブリリンタ』は活性化の必要がないため個人差が小さく、可逆阻害のため血小板機能の回復も速いが、1日2回の服用が必要~『プラビックス』は1日…

  4. 抗生物質 外用剤

    『エピデュオ』ってどんな薬?~『ディフェリン』と『ベピオ』の配合、ニキビ予防・治療の効果と混合の問題…

    【薬剤師が執筆・監修】『ディフェリン』と『ベピオ』の配合剤『エピデュオ』~1日1回で手間の少ない治療が実現、単なる混合ができなかった事情…

  5. 外用剤

    『ディフェリン』ってどんな薬?~毛穴の詰まりを防ぐニキビ治療薬、角質とレチノイド様作用

    【薬剤師が執筆・監修】『ディフェリン』は角質の増殖を抑え、毛穴の詰まりを防ぐ~角質が増えて皮膚が分厚く、硬くなると、毛穴は詰まりやすくなる…

  6. 抗生物質 治療方法

    『オーグメンチン』と『サワシリン』を併用するのは何故?~「アモキシシリン」の高用量と「クラブラン酸」…

    【薬剤師が執筆・監修】市中肺炎や中耳炎・副鼻腔炎に対する「アモキシシリン」の高用量の治療~単純に『オーグメンチン』を増量しない理由…

  7. 抗生物質 子どもの薬

    耳鼻科では、小児科より抗生物質の量が多いのは何故?~中耳炎・副鼻腔炎への高用量処方

    【薬剤師が執筆・監修】耳鼻科で処方される抗生物質の量が多い理由~中耳炎・副鼻腔炎には、症状によっては高用量の抗生物質を使う…

  8. 知っておくべきこと 専門用語解説

    「服薬コンプライアンス」と「服薬アドヒアランス」の違いは?~医療の意識変化と潜在リスクの評価

    【薬剤師が執筆・監修】受け身だった「コンプライアンス」から、積極性が求められる「アドヒアランス」へ~医療側の意識の変化と、患者に求められる姿勢の変化…

  9. 知っておくべきこと 副作用

    薬の副作用で、味がわからなくなる?~薬剤性味覚障害の原因と対策

    【薬剤師が執筆・監修】唾液の減少、亜鉛や鉄の吸収低下によって起こる薬剤性味覚障害は、6ヶ月以内に治療すれば治りやすい~薬が原因とは限らないので、自己判断での薬の…

  10. がん性疼痛 薬の誤解

    痛み止めの「モルヒネ」は最後の手段で、依存も起こりやすい?~医療用麻薬に対する誤解

    【薬剤師が執筆・監修】「モルヒネ」にまつわる3つの誤解~使い始める時期・使う量・精神依存、適切に使えばむしろQOLと生存期間に好影響を与える可能性がある薬…

  11. 知っておくべきこと 時事問題

    高額薬剤『オプジーボ』の適応追加で起こる市場拡大と、薬価引き下げの議論

    【薬剤師が執筆・監修】『オプジーボ』の薬価がなぜ問題になっているのか~希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の適応拡大と薬価改定のルール…

  12. 知っておくべきこと 副作用

    『アスベリン』や『アドナ』を飲んでいると、尿の色が赤っぽくなる?~着色尿の原因とその種類

    【薬剤師が執筆・監修】薬が出ていっているだけの着色尿と、身体の異変によって起こる着色尿~薬によって、赤・黄・青・黒に着色することがある…

  13. 抗ヒスタミン薬 似た薬の違い

    『デザレックス』と『ビラノア』、新しい抗ヒスタミン薬の違いは?~食事や飲み物の影響と、効果と眠気の差…

    【薬剤師が執筆・監修】個人差が少なく食事・飲料の影響も受けない『デザレックス』と、服用1時間半後には他の薬よりも大きな効果が得られる『ビラノア』~新しく登場する…

  14. 抗ヒスタミン薬 似た薬の違い

    『デザレックス』と『クラリチン』、新旧の抗ヒスタミン薬の違いは?~代謝酵素と個人差、用法の縛り

    【薬剤師が執筆・監修】『デザレックス』は「CYP3A4」や「CYP2D6」による個人差が生じない『クラリチン』の代謝活性体~用法の食後縛りもなくなる…

  15. 時事問題 ノーベル医学・生理学賞

    【ノーベル賞】「オートファジー」って何?~認知症やパーキンソン病、がんの治療抵抗性に関わる細胞内リサ…

    【薬剤師が執筆・監修】古くなったタンパク質を分解・再利用する「オートファジー」~認知症の根本治療や、治療抵抗性を示すがん細胞への新たな治療方法の可能性…

  16. 知っておくべきこと ベンゾジアゼピン系睡眠薬

    『デパス』と『アモバン』、向精神薬に指定されると何が変わる?~個人輸入と投与制限

    【薬剤師が執筆・監修】第三種向精神薬に指定された『デパス』と『アモバン』~最大30日分の投与制限と、個人輸入の禁止・海外渡航時の上限量などの規制が強化…

  17. 似た薬の違い ピロリ菌

    『ランサップ』の400と800、違いと使い分けは?~ピロリ除菌の成功率と喫煙の影響

    【薬剤師が執筆・監修】クラリスロマイシンの用量による除菌成功率の差と、喫煙などの生活環境が与える影響…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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