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【疾患別の目次】 似た薬の違い

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【目次】似た薬の違い

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よく似た薬の違いと、使い分け

 ある薬が処方された時、その選び方には必ず意味があります。別の似た薬ではダメだった理由があります。そして、その理由を考えるためには、似た薬同士を比較し、どういった違いがあるのかを知っておく必要があります。
 車や時計、洋服を選ぶ時と同じで、似たものを比較して違いを知ることは、そのものを深く理解するために必要な作業です。

 本Q&Aでは、似た薬の違いを薬剤師の立場から様々に比較していますが、優劣をつけて評判に差をつけたいのではなく、薬を深く学ぶための考える材料として行っています。

解熱鎮痛薬・オピオイド鎮痛薬

◇『ロキソニン』をベースにした、解熱鎮痛薬の特徴比較
『ロキソニン』と『ボルタレン』~速効性と鎮痛効果の強さ
『ロキソニン』と『セレコックス』~速効性と持続性、COX-2阻害と副作用
『ロキソニン』と『カロナール』~インフルエンザ・小児・妊婦への使用
『ロキソニン』と『ソランタール』~酸性・塩基性NSAIDsの使い分け

◇「アセトアミノフェン」の配合薬
『PL配合顆粒』と『SG配合顆粒』~総合感冒薬と痛み止め

◇オピオイド鎮痛薬
『タペンタ』と『トラマール』~除痛ラダーの位置づけ、個人差、麻薬指定の特徴

◇投与経路の違い
『ボルタレン』の「サポ」は、錠剤と何が違う?~坐薬にする3つのメリット、即効性・副作用・小児への使用

◇貼り薬の剤型の違い
『モーラス』の「テープ」と「パップ」~吸収率と貼り替え回数、粘着力とかぶれやすさ

片頭痛

◇片頭痛の治療薬「トリプタン製剤」
『アマージ』・『イミグラン』・『マクサルト』~即効性と持続性の差による「トリプタン製剤」の使い分け

◇片頭痛の予防薬
『デパケン』・『インデラル』・『ミグシス』~推奨度と禁忌による使い分け

吐き気止め

『ナウゼリン』と『プリンペラン』~血液脳関門の通過率
『ガナトン』と『ガスモチン』~ドパミンとセロトニンへの作用と副作用

めまいの薬

『メリスロン』と『セファドール』~メニエール病への効果
『カルナクリン』と『アデホスコーワ』~作用機序の違いと適応症の差

保湿剤

『プロペト(白色ワセリン)』と『ヒルドイド』~エモリエント効果とモイスチャー効果
『プロペト』と『白色ワセリン』~ワセリン精製度による使い分け
『ヒルドイド』と『パスタロン』~尿素製剤の安全性

循環器系(高血圧・不整脈・心不全)

◇高血圧治療の第一選択薬
「ARB」と「ACE阻害薬」
『ブロプレス』と『ニューロタン』~ARBの適応症と降圧効果
『タナトリル』・『レニベース』・『コバシル』~ACE阻害薬の降圧効果と適応症、T/P比
『アムロジン』・『ワソラン』・『ヘルベッサー』~Ca拮抗薬の血管と心臓に対する作用の差
『セララ』と『アルダクトン』~選択性の違いと女性化乳房の副作用
『ラシックス』と『フルイトラン』~ループ利尿薬とサイアザイド系の強さと適応
『メインテート』と『アーチスト』~β1選択性・α遮断作用という別の進化

◇狭心症の治療薬
Ca拮抗薬の使い分け~労作性・異型狭心症への適応の違い

◇心不全の治療薬
『ラシックス』・『ダイアート』・『ルプラック』~ループ利尿薬の強さと長さ、低K血症の副作用

糖尿病

◇糖尿病治療の飲み薬
『アマリール』・『グリミクロン』・『オイグルコン』~SU類の付加価値と作用の強さ
『ザファテック』と『マリゼブ』~週1回のDPP-4阻害薬の効果の比較と腎障害への投与
『メトグルコ』と『グリコラン』~ジェネリック医薬品の扱いと用法・用量の違い

◇インスリン注射薬
『ノボラピッド』と『トレシーバ』~作用時間とインスリン分泌
『ランタス』・『レベミル』・『トレシーバ』~用法と特徴による使い分け
『ランタスXR』と『ランタス』~濃度を高めると、なぜ吸収が穏やかになるのか

脂質異常症

『クレストール』と『メバロチン』~スタチンの強さ比較と使い分け
『クレストール』・『リピトール』・『リバロ』、どのスタチンが一番強い?
『ゼチーア』とスタチン製剤~併用の有用性
『ロトリガ』と『エパデール』~EPAとDHAの含有量比較

痛風・高尿酸血症

『ザイロリック』と『ユリノーム』~排泄促進と生成抑制
『ザイロリック』と『フェブリク』~相互作用と副作用の多さ

消化性潰瘍治療薬

◇いわゆる「胃薬」として使うPPIとH2ブロッカー
PPIとH2ブロッカー~昼夜の酸抑制効果・ピロリ偽陰性・投与制限

◇PPIとP-CAB
『タケキャブ』と『タケプロン』~P-CABとPPI、ピロリ除菌の成功率
『ネキシウム』と『オメプラール』、~代謝酵素による個人差

◇胃粘膜保護薬
『セルベックス』と『ムコスタ』~頓服の時の選び方
『サイトテック』~NSAIDsの潰瘍予防と、PPIやH2ブロッカーにない効果と副作用

◇ピロリ除菌の胃粘膜保護薬
『ランサップ』と『ランピオン』~二次除菌まで用意されている理由
『ランサップ』の400と800~ピロリ除菌の成功率と喫煙の影響

抗凝固薬・抗血小板薬

◇「血液をサラサラにする薬」の違い
『ワーファリン』と『バイアスピリン』~抗凝固薬と抗血小板薬
「アスピリン」は『ワーファリン』の代わりになる?

◇抗血小板薬
『プラビックス』と『パナルジン』~副作用の軽減
『エフィエント』と『プラビックス』~個人差の軽減
『ブリリンタ』と『プラビックス』~個人差と休薬期間、服用回数

◇抗凝固薬
新規抗凝固薬と『ワーファリン』~古い『ワーファリン』が使い続けられる理由

アレルギー薬

◇抗ヒスタミン薬
『ポララミン』と『アレグラ』~効果と副作用の世代差、併用の意図
『ジルテック』と『ザイザル』~光学異性体
『ザイザル』と『アレグラ』~効果と眠気の比較
『ディレグラ』と『アレグラ』~花粉症で鼻づまりが酷い時の薬
『デザレックス』と『ビラノア』~食事と用法、強さと速さ、眠気の副作用
『デザレックス』と『クラリチン』~代謝酵素と個人差、食事の影響、眠気の副作用
『アレジオン20』と『アレグラFX』~用法の差と眠くなりにくさ

◇抗ロイコトリエン薬
『ザイザル』と『シングレア』~ヒスタミンとロイコトリエン
『シングレア』と『オノン』~喘息・アレルギー性鼻炎への治療効果の差
『シングレア』と『キプレス』~同じ薬でも、販売会社が異なると商品名も変わる

◇減感作療法
『アシテア』と『ミティキュア』~抗原量と効果、錠剤の溶けやすさと漸増方法

◇目薬
『パタノール』と『インタール』~pH・浸透圧による刺激の差
『アレジオン』と『パタノール』~保存料とコンタクトレンズ

◇点鼻薬
『アラミスト』、『ナゾネックス』、『エリザス』~1日1回の点鼻薬の比較
花粉症の点鼻薬、長く続けて使っても大丈夫?~薬剤性鼻炎のリスクと、「ステロイド」と「血管収縮剤」の使い分け

ステロイド

『プレドニン』と『リンデロン』~作用時間と抗炎症作用による使い分け
ステロイド外用剤の『リンデロン』、DP・V・VG・Aの違いは?~4種の使い分けと効果・副作用

鎮咳・去痰薬

◇去痰薬
『ムコダイン』と『ムコソルバン』~粘液と粘膜への作用

◇咳止め
『アスベリン』と『メジコン』~鎮咳作用の比較と適用年齢の差、併用の是非
『アスベリン』と『フスタゾール』、同じ咳止め薬の違いは?

◇「リン酸コデイン」を含む咳止め
『カフコデ』と『フスコデ』~「リン酸コデイン」を含む配合薬の有効成分と使用目的

◇喘息の薬
『アドエア』と『シムビコート』~ステロイド・β2刺激薬の差と、デバイス・用法用量の幅

目薬

ドライアイ治療薬
『ヒアレイン』と『ジクアス』~涙の量・質への効果
『ムコスタ』と『ジクアス』~点眼回数と苦味・コンタクトレンズ

緑内障治療薬
『キサラタン』・『タプロス』・『トラバタンズ』・『ルミガン』~プロスタグランジン関連薬の効果と副作用
『キサラタン』と『チモプトール』、同じ緑内障の点眼薬の違いは?~プロスタグランジン関連薬とβ遮断薬、局所と全身の副作用

アレルギー性疾患治療薬
『パタノール』と『インタール』~pH・浸透圧による刺激の差
『アレジオン』と『パタノール』~保存料とコンタクトレンズ

抗うつ薬

『ジェイゾロフト』と『サインバルタ』~SSRIとSNRI
『レクサプロ』と『ジェイゾロフト』~初期投与量と10代への効果
『リフレックス』~SSRIやSNRIとの作用の違い

睡眠薬・抗不安薬

◇ベンゾジアゼピン系の薬
『デパス』と『ソラナックス』~筋弛緩作用と作用時間による使い分け
『マイスリー』と『ハルシオン』~ω受容体の選択性と相互作用
『レンドルミン』と『ロヒプノール』~作用時間と使い分け、併用の是非
『ルネスタ』と『アモバン』~光学異性体の量と苦味・減量のしやすさ

◇ベンゾジアゼピン系ではない薬
『ベルソムラ』と『ロゼレム』~「ベンゾジアゼピン系」との違い
睡眠薬、睡眠導入剤、安定剤の違い

てんかんの薬

『デパケン』と『テグレトール』~全般発作と部分発作

甲状腺の薬

『チラーヂン』と『メルカゾール』~併用の目的とTSHの値

統合失調症治療薬

『セレネース』と『リスパダール』~定型・非定型の効果と副作用、錐体外路障害と併用
『リスパダール』・『ルーラン』・『ロナセン』~使用実績・食事の影響と、副作用によるSDAの使い分け
『インヴェガ』と『リスパダール』~代謝酵素による個人差と服用回数
『レキサルティ』~『エビリファイ』との違い

認知症治療薬

『アリセプト』と『メマリー』~併用による効果

骨粗鬆症

『ボナロン』と『ボノテオ』~ビスホスホネート製剤の大腿骨への効果と服薬実行率
『エディロール』と『アルファロール』~骨代謝とカルシウム吸収
『ビビアント』と『エビスタ』~SERMの効果・副作用と推奨度の比較

泌尿器

『ハルナール』・『ユリーフ』・『フリバス』~α1Aとα1Dの分布差と効果・副作用
『ベシケア』と『ベタニス』~抗コリン薬とβ3刺激薬、年齢による使い分けと併用
『カソデックス』と『オダイン』~交替療法と治療抵抗性
『ザガーロ』と『アボルブ』~脱毛症と前立腺肥大、適応症の違い

ED治療薬

『バイアグラ』と『レビトラ』と『シアリス』~値段・即効性・持続性の比較

抗がん剤

『ノルバデックス』と『アリミデックス』~閉経の前後で異なる治療方法
『カソデックス』と『オダイン』~交替療法と治療抵抗性

抗ウイルス薬

インフルエンザの薬『タミフル』・『リレンザ』・『イナビル』・『ラピアクタ』の比較
『バルトレックス』と『ゾビラックス』~用法の違いは吸収効率の違い

抗菌薬(抗生物質)

『サワシリン』・『クラリス』・『クラビット』~抗生物質の使い分けと抗菌スペクトル、PK-PD論
『オーグメンチン』と『サワシリン』~耐性菌への効果と、併用する意図

 

抗真菌薬(水虫)

◇飲み薬
『イトリゾール』と『ラミシール』~飲み方、併用禁忌、血液検査から見る違い

◇塗り薬
『アスタット』、『ルリコン』、『ゼフナート』、『ラミシール』~抗真菌薬の優劣
『ルコナック』ってどんな薬?~爪の水虫に効く塗り薬、『クレナフィン』との違い

消毒液

『ウエルセプト』と『ウエルパス』~「ノロウイルス」への効果

貧血薬

『フェロミア』と『フェロ・グラデュメット』~お茶で薬を飲むことの弊害
『フェロミア』と『リオナ』~クエン酸第一鉄とクエン酸第二鉄の違い

『ネスプ』と『ミルセラ』~適応症の差と、作用時間と注射回数

アミノ酸製剤

『リーバクト』と『アミノレバン』~BCAA製剤のカロリーと使い分け

ビタミン剤・微量元素

『ビタノイリン』、『ノイロビタン』、『ビタメジン』~誘導体の違いと、ビタミンB2の配合意義
『フォリアミン』と『ロイコボリン』 ~葉酸製剤の、保険適用と値段による使い分け

『ノベルジン』と『プロマック』~亜鉛含有量と保険適用

潰瘍性大腸炎の薬

『ペンタサ』と『アサコール』~ドラッグ・デリバリー・システムの違いによる適応症の差
『リアルダ』と『アサコール』~薬の製剤工夫と服用回数・個数

整腸剤

『ビオフェルミン』と『ビオフェルミンR』~抗生物質との併用
『ビオフェルミン』の「錠」と「配合散」~ビフィズス菌・乳酸菌・糖化菌
『ビオスリー』~3種の菌を使う理由、抗生物質との併用、『ビオフェルミン』との違い

下痢止め

『アドソルビン』と『タンナルビン』~吸着剤と整腸剤

便秘薬

『マグミット』と『プルゼニド』~強弱と作用点
『アミティーザ』と既存の下剤~頓服の是非

漢方薬

漢方薬と西洋薬~治療と開発、焦点の当て方

うがい薬

『アズノール』と『イソジン』~炎症止めと感染予防、薄め方や「うがい」の方法も異なる

外用剤

◇塗り薬
ステロイド外用剤の『リンデロン』、DP・V・VG・Aの違いは?~4種の使い分けと効果・副作用
『オイラックス』と『オイラックスH』~ステロイドの有無
『ケナログ』と『デキサルチン』~適応・有効性の比較
『ゼビアックス』と『ベピオ』~抗生物質と殺菌剤

◇貼り薬
湿布の「冷感」と「温感」

禁煙補助剤

『チャンピックス』と『ニコチネル』~禁煙成功率の差、併用療法の是非

薄毛・AGA治療薬

『ザガーロ』と『プロペシア』~治療効果の比較

注意欠陥・多動性障害(AHDH)治療薬

『ストラテラ』と『コンサータ』~中枢への作用と即効性・依存性

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~注意事項~

◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。

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■主な活動


★6月22日のフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」に薬剤師としてコメントを寄せました。
★3月23日発売の「異世界薬局(コミック版)」に薬学監修として携わりました。
★12月28日のYahoo!ニュース動画「抗生物質が効かなくなる日」に監修として携わりました。

★PharmaTribuneにて連載中

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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    【活動実績】情報番組「直撃LIVE グッディ!」に薬剤師としてコメントを寄せまし…
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    【活動実績】PharmaTribuneでコラム「世間を賑わした健康情報」連載中で…
  3. 活動実績

    【活動実績】Yahoo!ニュース動画「抗生物質が効かなくなる日」の監修に携わりま…
  4. 活動実績

    【活動実績】コミック版「異世界薬局」に監修として携わりました
  5. 活動実績

    【活動実績】日経トレンディ3月号の「花粉症対策記事」に情報提供しました
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